入札の機会損失ゼロを実現、受注率20%向上|F電気システム株式会社様
導入前の課題
F電気システム株式会社様(従業員20名・大阪府)は、自治体や独立行政法人の電気設備工事を主力とする会社です。入札案件の管理に以下の課題を抱えていました。
- 入札情報の収集は社長が手動で毎朝チェック。出張や体調不良の日は確認が止まる
- 案件のスケジュール管理は社長の手帳と事務員のExcelの二重管理。月1〜2件の締切見落としが発生
- 過去の入札データ(見積金額・落札結果)がバラバラに保管されており、類似案件の検索に30分以上かかる
- 技術者の配置状況が把握できず、入札時に配置予定技術者の確認に電話を何本もかける
「入札の締切を見落としたことが何度かあります。年間で考えると数百万円分の機会を逃していたかもしれません。社長である私の頭の中にしか情報がない状態を、なんとかしたいと思っていました。」
— F電気システム株式会社 代表取締役 松本様
営業施工管理AICloudの導入
営業施工管理AICloudを導入し、入札案件の発見から書類準備、入札、施工管理まで一つのプラットフォームで管理する体制に移行しました。
導入の流れ
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1週目 | 進行中の入札案件10件をシステムに登録。締切リマインダーを設定 |
| 2〜4週目 | 新規案件の登録を開始。営業担当2名もシステムを利用開始 |
| 2ヶ月目 | 過去1年分の入札データ(約50件)を移行。分析機能を活用開始 |
| 3ヶ月目以降 | 毎週月曜の朝礼でダッシュボードを見ながら案件レビューを実施 |
活用のポイント
- パイプライン管理で全案件のステータス(情報収集→入札準備→入札済→結果待ち→受注/失注)を可視化
- 入札締切の7日前・3日前・前日にリマインダー通知。社長不在でも営業担当がカバー可能に
- 過去の入札データを蓄積し、類似案件の落札率・落札金額の傾向を分析して積算の精度を向上
- 技術者の配置スケジュールをダッシュボードで一覧表示。空き状況が一目で分かる
導入後の成果
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 入札締切の見落とし | 月1〜2件 | 0件 |
| 入札参加件数(月平均) | 5〜6件 | 8〜9件 |
| 落札率 | 約25% | 約30% |
| 案件情報の確認時間 | 30分以上/件 | 1〜2分/件 |
| 技術者配置の確認 | 電話で個別確認(15分) | ダッシュボードで即時確認 |
| 過去データの検索 | 30分以上 | 数秒〜1分 |
ご担当者様の声
「一番大きな変化は、入札案件の全体像が見えるようになったこと。以前は『今いくつ案件を抱えてるんだっけ?』と毎回数えていましたが、今はダッシュボードを開けば3秒で分かります。締切の見落としもゼロになり、精神的にすごく楽になりました。」
— F電気システム株式会社 代表取締役 松本様
「過去の入札データが検索できるようになったのが大きいです。『3年前にやった○○市の案件、いくらで入れたっけ?』という質問に、以前は書庫を探し回っていましたが、今は検索一発です。積算のスピードと精度が格段に上がりました。」
— F電気システム株式会社 営業担当 木村様
「週次の案件レビューが定着してからは、チーム全員が案件の状況を把握できるようになりました。社長が出張中でも、問い合わせが来たらその場で対応できます。お客様からの信頼度も上がったと感じています。」
— F電気システム株式会社 事務担当 中村様
まとめ
営業施工管理AICloudの導入により、入札の機会損失ゼロを実現。入札参加件数が1.5倍に増加し、過去データの分析活用で落札率も5ポイント向上しました。情報が「社長の頭の中」から「全員が見えるダッシュボード」に変わったことが、最大の成果です。
